森を抜けて駆けていく

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気になったニュース日経「気象データ もっと使って 気象庁提唱、50社・団体連携 商品投入などコスト減」


 気象データを使うと言っても、1時間くらいの短いデータから1シーズンの長いデータまで色々である。
 防災環境分野で言えば、洪水や水鉄砲などは、短時間のデータからスピィーディーに現地に還元されるシステムを構築したり、間伐後や皆伐後の地面の不安定な時期に気象情報を活用して、重点的に現場点検するなどがあるかもしれない。

 気象情報に対しての「不安的」というイメージはなかなか払拭できないと思うし、実際そういう面がある。だから活用といっても、するにも限度があるだろう。その不透明さが、経営陣に足踏みをさせているのだろうか。